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TOKYOドライブデート[ショッピング編]決定版!!
今回は横浜をメインに特集しています...
▼▽▼本誌における『VENUS FORT』への評価がいまひとつ? ▼▽▼ 有明フリークな人々の中には、本誌における『VENUS FORT』への評価がいまひとつな感がある、との声がある一方で、都市やキャンパスライクな関心事にアンテナを張り巡らせている本誌としてはもちろん『VENUS FORT』を全く評価していないわけではありません。『インペリアル・プラザ』であれ、そこは趣味や評価が分かれる面をむろん持ちあわせてもいるわけです。そしてテナントビルとしてはもちろん『VENUS FORT』はかなりの成功を収めてもいるわけです。もちろんサービスのいいしショップスタッフの人はにこやかで愛想もいい。ファッションモール系の建物として建築学上でも、ベストではないにせよラスベガス系モールの意匠を持ったものとしてはかつて存在しなかった種類のビルであり、もちろんそれとして優れて良くできている部類に入るだろうこともまた、まったく疑いの余地がありません。出店をしなければ物は売れない上に、なるべく賑わいのある注目すべきスポットに消費者の足が向くと言うこともまた当然のことなのですから、多くのブランド系メゾンが『VENUS FORT』にアンテナショップとしてであれメゾンを設置することには正当性もあります。現状では従来型の展開の中で商品の企画販売自体を百貨店形態で手がけるよりは、自前ではショップ展開をせずテナント収益を中心にビジネスをしていくほうが、安定した収益が見込める分だけメリットの大きい分野でもあります。もちろん商才のある仕掛け人であれば、たとえば渋谷一帯の東急系テナントビルの中に「世代が近い女のコたちに大人気のカリスマ店員さん」がいるようなショップを中心に置きながら、テナントビル運営側ではなく店側として仕入れから販売、あるいはオリジナルブランド製造までの一環したプロセスの中で大きな利益を得ていくこともできる上に、売れている場所では物は確実に売れているという部分は実際に現状の国内でも珍しくなく見られていることでもある。一方で、一般的にそれなりの収入を得ているような30代女性が好んでいきつけにするようなテナントがいくつそこにはあるのだろうか、という部分でも、「観光地」に過ぎないだけの巨大施設オープンであれば、それは完璧にアウト・オブ・トレンドであり建設根本に関して全く必要のなかった一大公共事業「東京湾アクアライン」プロジェクトの事業感覚ともわずかばかりの違いもないのではないか、との認識が持たれてもくるわけです。それに対して全く無駄のない巨大プロジェクトが多く実現してきた近隣リゾート都市・横浜では、ここ15年ほどの間地道に続けられてきた都市再開発のプランが現実のものとなり優れてよりよく機能しているように思われます。無計画な上に放漫な体質を有するバブル型都市計画としておそらくは国内最後のものであるだろうと思われる「有明ウォーターフロント」との対比の中で、国内で最も成功しているシーサイドエリア横浜は、国際的な港湾都市らしい光景や人々の姿、在日アメリカ軍基地住宅区域のカオスと高級住宅街に囲まれた地勢、そしてマリンリゾートにほど近い新興住宅街ののびのびとしたライフステージ環境とがミックスされて醸し出す、独特なエキゾティズムの中で、アフターバブルの現在が最も光り輝ける状況を迎えています。 本誌FLEX−Jが注目しているのは、しかしそれだけの大規模商業施設を設置しても、都市計画としてそれは成功なのか、トレンドや消費者ニーズに関する部分でプロデューサーの「読み」は当たったのか、販売の方はそれでは収益が上がっているのか、という面...そしてそこでファッションアイテムに関するショッピングをすることははたして格好のいいことなのか、という観点から、本誌らしい分析をしてきた、と本誌編集部では自負しています。マーケット動向に関する無反省なままの読み間違いは直ちにリアムタイム感覚の中で改められていくべきなのです。 『VENUS FORT』へいくと目につくのは、そこには基本的に割合に親しみやすい内外のモードブランドを中心とした品揃えがなされており、たとえば目につくのは「ピンキー&ダイアン」などの、もともとは丸井あたりで若者向けに展開されてきたいわゆるDCブランド系そしてゴルチェやフェレ、ポロ・ラルフローレンといった、バブル以後にも見限られずファッションフリークを中心に支持され続けた個性的で主張のあるインポートブランド、そしてそこで確かにデートはしているのだけれど、メゾンのブランドのついた華やかな紙袋を手に提げて歩いている比率が徹底的なまでに少ない、といった現象でしょう。そして一見すれば雑誌上などでは支持されてきた多くのファッションブランド(ただしゴルチェやフェレは注目こそされ続けてはいたが、アフターバブル時代に勝ち残ってきた日常的一級ブランドなのかといえばそんなこともなく、やはり国内の消費者の眼はDCブランド系に関しては丸井やラフォーレあたりのバーゲンシーズン、そしてインポート物に関しては国内よりは海外での購入を中心に動いている)にせよ、正価で販売するためのメゾンが国内においてこれ以上必要なのか、という疑問や、モードブランド寄りのショッピングモールなのに、そこではほとんど誰もお買物をしていない、というのはかなり現象としては不健康なのではないか...もちろんそこには政府の雇用促進および景気に関する諸対策の不備や、(本来はとうに飽きられている従来型の商品構成のテナントビルをあらたに建てるのではなく、いつまでも飽きられることのない利益率のいい流通・テナントビル運営プランを新規に実現させるべきでありながらバブルの頃の感覚が改まっていない)バブル世代らしい安易な趣味に走った商社を中心としたプランナーたちの怠慢、マーケットの読み間違いなどが見られるという部分への疑問を、そこを歩いていると感じさせられることが多かった、という直感的な意見を、本誌上ではありのまま記しているだけなのです。
▼▽▼日曜日には「TOKYOベイ・ららぽーと」から「有明」「銀座」を廻って「横浜ベイサイドマリーナ」へお買い物系デートで▼▽▼
ドライブインシアター、一年中滑走できる巨大なオールシーズン型人工スキーゲレンデのドーム、ちょっぴりおしゃれな日常生活のために必要なすべての商品が揃っているショッピングモールの各フロア、東京ベイを一望できるホテルオークラ直営屋上回転展望レストラン...
▼▽▼ファクトリーアウトレットは「もうひとつのディフュージョンライン」▼▽▼ 横浜ベイサイドマリーナというくらいだからそこはヨットやクルーザーの停泊施設。しかしそこには割合広めのファクトリーアウトレットモールが完成しており、飲食店もカジュアル系中心の割にはなかなかちゃんとしていて、散歩や和気あいあいデートに使えそうなのです。
杏里の曲のイメージを思わせそうなくつろぎリゾート系ファクトリーアウトレットモール(もちろん微かな部分で各ブランドの製造規格検査に外れたアイテムやデッドストック中心)の世界...マリーナの堤防に腰掛けてなぜなのか、ガールフレンドと一緒に「Schweppes(シュウェップス)」の缶入りジンジャーエールを飲みたい気分になりました...
閉店相次いだ高原リゾート軽井沢でのデパート不況が嘘のような首都圏マリンリゾート商圏の閑散ぶりと比べてみると全く対照的であり、シーサイドゾーンの今後の健闘ぶりが国内景気回復にとっての絶好の導火線役を果たしてくれるであろうことさえもが期待されます。 八景島でたっぷり和やかに遊んだ後のお買物...値段が安いので普段着やリゾートウェアにしたりカジュアルなパーティなどへのお出かけ、あるいはデパートや『ビーナスフォート』へのショッピングの時に着る服にはなかなか使えそうです。
▼▽▼さらに夜も更けゆく八景島近く目と鼻の先の『ダイクマ』で「激安にしてアウトレットではない正規のインポートブランド商品」を手に入れてみた...そして大田区内「ドンキホーテ」店舗でのトーキョー・サプライズ!!▼▽▼ しかしすでにメーカーによる「ブランドアウトレットタグ」もつけられ立派に「もうひとつのディフュージョンライン」として消費市場の合理化に貢献しているそれらの品々ですが、しかしそれとあわせて忘れてはならないのは「ダイクマ」のような、一級ブランドを大量現金買い付け中心で仕入れることで、場合によってはアウトレットよりもリーズナブルなメーカー正規の一級アイテムを販売している大手ディスカウンターの存在です。横浜ベイサイドマリーナそばにも店舗があるイトーヨーカドー資本による大規模ディスカウントストアのダイクマでは、品種は限られるとはいえたとえばカジュアルウェア・バッグ・靴・時計・貴金属・ネクタイ及びスカーフなどに関しては、カルティエやフェラガモ、ローレックス、グッチ、セリーヌ、もちろんポロ・ラルフローレンなど4割から6割引は当たり前、というすさまじい状況です。ただしダイクマのようなデイスカウントストアで世界レベルのブランド品を大幅な値引き価格で販売していることを知っている若い世代は意外に少なく、売場には時折、大会社課長風の壮年世代以上が時折訪れている程度。しかしそこで売っているアイテムは厳しいチェック基準によって厳選された確実にメーカー品の本物であるといえる品々ばかり。正価で5万円以上するフェラガモのバッグ・靴類が2万5千円の売値で並べられているフロアには、「インペリアル・プラザ」と比べてもより一般消費者にとって現実化され身近な暮らしの夢が息づいているように思われました。ただ、売場側のマーケット論理においては貴族御用達品目よりはおなじみルイ・ヴィトンやプラダなど国内の大衆に受けている一見派手な印象のブランドのほうが値下げ幅が小さく、プラダでもせいぜいが3千円から8千円程度の値引き幅しか与えられていなかったのも、「第二次世界大戦後の世界での流通とは需要と数字のビジネスである」という鉄則をまざまざと見せつけられる思いがして、楽しかったです。実際に自分として海外のモールあたりで値引き幅の少ないそれらブランド品を購入することも少なくない自分として、海外ブランドネクタイコーナーのセンスには複雑な思いがしました。確かにそれらのブランドの品ではあるのだけれど、柄に関してはせっかくの貴族ブランドであるバーバリー物にしてもラインナップの中ではかなり異色な柄の物が中心でそこには昔ながらのある種のディスカウントストアイメージを踏襲している部分もあるとはいえ、少しついていけない部分を感じさせられました。しかしイタリア物に関しては趣味のいい商品構成であり、僕自身もそこからイタリア物っぽい明るいイメージを持ちながらもイギリス物やフランス物にも見える紳士趣味っぽい一本を選び、銀行系のクレジットカードでレジを通ったのでした。 横浜からの帰り道、国道15号線を都心方面へと向かっていました。そしてつかこうへい原作の映画でも知られる蒲田のあたりに差し掛かるとそこには煌々とした明るい照明の店が。よく見ると毎朝5時まで営業のディスカウントスーパーチェーンの「ドンキホーテ」でした。ここにはとにかくありとあらゆる物が揃っており、店内スペースもなかなか広く、横浜ベイサイドアリーナやダイクマ同様、買い物の人々でごった返しているアジアらしい不思議マーケット、といった印象です。ブランド物のトワレから自動車用のオイル、そしてチューインガム一本まで何でもディスカウント、といった雰囲気でした。もちろんスポーツ用品もあるし、バブル崩壊後の価値崩壊を乗り越えてきた「世界の一級ブランド品」もしっかりと揃っています。僕が見た中でいちばんの驚きは、直営店で50万円程度はするカルティエのブレスウォッチが軒並み20万円台で並んでいたことです。品物はもちろんすべて正規の品で本物。20万円という価格帯はもちろんインペリアル・プラザでも中心的な価格帯ではありますが、高い物についてはもちろん高いというのが当たり前です。しかしドンキホーテでカルティエを買うのであれば安いとはいえない買い物をする場合でもコストを相当に抑えられる、あるいはしっかりした金銭感覚が求められている時代の中で一ランク以上の品物を購入できる、という面から、話を聴いた内容ほどには安くないことが多い海外の免税店あたりで買ってくるよりもむしろ安く良い品物を入手できるかも知れない、という部分で、購入予定先リストのひとつに加えてみるのはいいかもしれませんね。 ▼▽▼サイバーモールはどこまで健闘できるのだろう。しかしインターネット上だけでのデートでは健康な人が幸せになることはできにくい...▼▽▼ 東京ドライブデートコースの観点からは外れますが、リーズナブルで良質なアイテムを入手するのであればさらなるトレンドは電脳...すなわちインターネット上でのオンライン商取引の分野を忘れることはできません。 現在の国内でよかれあしかれ活気づいているショッピングプレイスは、恵比寿を含め山の手渋谷系のモールでなければ、時代の先端に対応することでウォーターフロントを国内型シリコンバレーの拠点にするかのごとく展開されている、昔の地図上にはなかった東京的なフロンティア、すなわち埋め立てによって生まれてきたような、かつてないエリアにおけるハイテクが駆使されての新型モール、ということになってきます。
そして考えてみればサイバースペースもまた、「ネットサーフィン」などとウォーターフロント用語イメージの強い「もうひとつの巨大フロンティア」。本誌ウェブマスターもいくつかのネットワークビジネスに参加したり、本誌などのオンラインマガジン及びサービスを無償運営したり、という作業を続けてきた観点から言えば、電子マネーなどの発展や全世界へのスピードデリバリーが可能になった宅配便システムの洗練などを眺めるにつけ、ネットワークが人々の現実的な幸福のために強い求心力であってくれることを切に願う次第なのです。 ▼▽▼「サイゼリヤ」と「デニーズ」とでは味と素材の質が天と地ほどに違う...▼▽▼
▼▽▼「BOOK OFF」にいくと松任谷由実アルバムの出来不出来が一目でわかる▼▽▼ セカンドハンズ盤レコードショップの健闘ぶりに関しては、特別にこの場に記すまでもなくとみに進んできています。新品の需要に関してもうまい棲み分けが進んでいるマーケットの堅調ぶりを示して、不況の中の不況知らず業界としてのレコード関連企業は大いに学生たちの注目の的ですよね。新品盤に関してはTSUTAYAやSUMIYAといった郊外に強い販売チャンネルがかつて郊外のショップでは入手困難だった洋盤市場に関してこれを飛躍的に拡大してきた面があります。秋葉原で探してもなかった盤が郊外型のショップへ行くと揃っているということさえあります。 たとえばハイスタイル族の街渋谷に多い外資系レコードショップへ行くと、デジタル・アナログを問わず豊富な在庫が揃っているわけですが、首都圏に在住している多くの人々はやや郊外にある新興住宅街に住んでいることの多い人々であり、ハイスタイル族からの核家族たちもそれらのエリアから都心方面の電車に乗ってキャンパスや勤務先へと通っているのですから、効率的な在庫で多くの郊外型ハイスタイル族のニーズを満たすことに成功しているそれらのレコードショップの業績が良好じゃないはずがないのです そして最新ヒットなどではないスタンダードヒット側面からのマーケティングに強いのが中古盤マーケット。新品に近いセカンドハンズ物やアウトレット物の本が多く格安で並んでいる店舗として、新品盤ショップと併せて利用したい販売チャンネルです。たとえばすでに業界における老舗と化しているチェーン網「BOOK OFF」へ行くと、クラシックの在庫にはやや弱いのが難点とはいえ、アメリカ系洋楽の王道を行くポップ・ロックシンガー物やUKヒット盤が人気の高い物でも1000円前後のブライスでリスニングに支障のない程度の盤が売られています。 洋盤に関してはかなりの確率で何でもあり、とみに廃盤に強いというあたりで利用価値が高いといえます。そして国内レコード業界的にここを利用するのであれば、たとえばJ−POP物などでは売れている物ほど店に在庫が無いか、あるいは軽さの中で流行りの存在でしかなかったタイプのアーティスト盤はかなり豊富に在庫があり、しかも100円から300円程度の店内バーゲン価格で並んでいることがわかります。 たとえばJ−POPの王道でありことに西武系資本からの影響を強く受けている商圏である池袋界隈に根を張っている立教大学あたりのOB・OGだけでなく現役にも広く聴かれている「ユーミンブランド」...そして系列校立教女学院のOGでもある松任谷由実のアルバムに関して注目するのであれば、もちろんアーティストとして訴えたい部分やこだわりの面は別として、たとえば「サーフ&スノー」のような人気盤はまず「BOOK OFF」では見つからないか、まれにあっても1000円近いプライスで取り引きされている上にあればすぐに売れてしまいます。つまりファンや一般リスナーがなかなか手放さない状況をそこに認めることができます。欲しいのであれば新品盤の店へ走ることの方が手っ取り早い上に交通費も安上がりであることは確かです。しかしさすがの彼女のアルバムに関してもファンの多くや大衆の琴線に触れなかったタイトルに関しては、かなり安い値段で多くの枚数が店内の棚に並んでいる状況が見られるのです。レンタルするよりも中古盤を買った方がいい雰囲気です。そして僕は、そこに展開されるあまりにシビアな状況を見るにつけ、つくづくビジネスにおける大衆の判断というものは恐ろしいものであることがわかってくるのでした。 それから、もちろんジャケットのデザインからインスピレーションを得るようないかにも立教大学系男子的の買い方をするのであれば、新品盤に対する無謀な冒険は極力避けて「BOOK OFF」を有効に利用するのはメリットのある正しい作戦なので、本誌読者の方にだけこの場でお奨めしておきましょう。 ▼▽▼魅惑のハーバーライトに照らし出されて...夜のみなとみらいor中華街ディナーはやっぱり美味!▼▽▼
世界の人々のための麗しき民間宮殿「ホテルニューグランド」でエトランゼ気分に...そして、地上の豪華客船「横浜グランドインターコンチネンタルホテル」でひとときマイアミ系リゾート気分に心踊らせてみるのはアーバンスタイルライフにおける至極の喜びのひとつなのです... ▼▽▼ふたりのためのランウェイ横で▼▽▼ 最終便が飛び立った後の真夜中、二人でホノルルへ飛び立つ約束を交わしながら二人の未来のランウェイの夜景を眺める。イルミネーションだけが眩く煌めいている羽田空港国際線ターミナル近くでクルマを停めて...
勤務スケジュールやクラブ活動、アルバイトなどの都合でなかなか海外へ行くタイミングに恵まれないカップルにとっても、近頃の羽田はより高度なドライブデートスポットになっています。ビッグバードにはむろん巨大な立体駐車場が完備され、なかなか充実した東京や世界を代表する銘柄のアイテムそしておいしいもの等を扱うショップテナントが多く入ったなかなか使えるショッピングモールでは、希望するカップルに向けてモール吹き抜けでのウェディングセレモニーも実施しています。国内線の低価格チケットも広く出回るようになり、学生でも気軽に休日フライトを楽しめる状況になっているという点で、もちろん長期は休めなくても週休2日制は徹底している人が日本という国を客観的相対的な目により眺めたり味わったりできる休日旅のエトランゼ向けにも素晴らしい施設充実なのだといえそうです。 しかしここをドライブするのであれば、最終便が飛び立った後の真夜中の時間帯あたりが最高かもしれません。空の玄関口だけあってもちろん厳戒態勢でセキュリティが守られているのは当然のことですが、デートカップルが夜のベールに包まれた飛行場横でムードたっぷりな二人の時間を過ごしているくらいではお巡りさんからも怒られたりはしません。おすすめは国際線のスポットが一望できる出入国ターミナル近くのフェンス沿いの場所。関係者向けの多くの駐車スペースが、がらんと静まり返って広がっており、そこにクルマをひととき停めて飛行機を眺めている人の姿をたまに見かける程度。本当に好き同士な二人がそこでいろいろな話をしたり、一瞬言葉が不要になる瞬間を二人でくつろいだり...には最適な状況が、さまざまなカップルたちの訪れを待っているような気がしたのでした...。
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